え!もう!? by tae

一週間、早!!!
歳のせいでしょうか、年々光のはやさで季節が通り過ぎていく、、

すでにメンバーみんな口を揃えて言ってますが、日曜日の大阪ライブは本当に本当に、感慨深い一日でした!

2003年のあの日、大阪ベイサイドジェニーでGELUGUGUのライブを観なければ、オレスカバンドの結成は無かったわけで、
GELUGUGUがもしどこかのタイミングで解散や休止をしていたりしたら、オレスカバンドも活動を続けてこなかったかもしれません。
それほどGELUGUGUはオレスカバンドに、もっと言うと、私やメンバー一人一人の人生にものすごい影響を与えている存在なんです!
なので、25周年のイベントに出演させていただけたのは本当に光栄でした!

そしてTHE GELUGUGU SKANKIN’ ORCHESTRAのセット、胸アツすぎやろ、、
胸アツポイントを上げ出したらキリがないので、ここに書くのはやめておきますが、「バンド続けてきてよかった〜」って気持ちがじわ〜って溢れてきた素晴らしい夜でした。


さてさて、オレスカも来月のワンマン #宴たけ に向けて、本格的な仕込みに入りつつあります。

そうそう、まだ目撃していない方もいると思いますが、9月からサポートをしてくれているKey.あまなちゃんともライブを重ねて音とパッションのグルーヴがめきめきと高まってきてるんですよ!
遠征のライブが重なって一緒に居る時間が長かったのもあり、”一緒にやり始めてまだ2ヶ月も経ってない”という事実に気付いて今、驚きのあまりに卒倒しそうなくらいにはすっかりマイメンです。
こないだはなんとみんなでご実家に泊まらせてもらったし、あれ?もうメンバーってことでよくない!?って私は個人的に思ってます。

あまちん、最高なんです。
FREE KICKのヒデキ氏がよくわたしたちのことを「背中にチャックの付いたイイ香りがする女の子の着ぐるみを着たただのオッサン達」って表現しますが、あまちんも間違いなくそのタイプ。
筋トレと珍味と日本酒が好きで、人情深〜いキーボーディスト。

スタジオでライブ用にちょっとした曲の展開とかアレンジをみんなで詰めてるとき、
「こんな音がこう入ってきたらいいのにな〜」みたいに、思いついたアイディアがあったとして、
それが具体的に何の音色なのか自分でもわからなかったり、イメージを伝えきれなくて”タラレバ”のまま話が流れてしまうことってよくあるんですけどね。

そういうときにあまちんの方を見ると必ず、何かの機材の色々なボタンやらツマミを押したりひねったりしまくっいて、
「こんな音?」「あ、こっちか!?」と言いながらすぐに音を出してくれる。
そうすると諦めモードに向かっていたちょっと残念だったスタジオ全体のヴァイブスが、一気に積極的な空気に変わるわけです。
あまちんの好奇心というか、前だけを見てる感じ。
彼女の演奏の中にも確実にそれがあって、本当に好きです。

ワンマンに向けてがっつり一緒に演奏できるの幸せ〜。
みんな本当に観にきてくださいね〜。


最後に関係ないけど、最近のお気に入りの映像を貼っておきます。
また来週〜。