江ノ島にて、ユメの話 by tae

今、江ノ島にきています。

アドとユメ、ユキちゃん(アコースティック等でサポートしてくれたギタリスト)と一緒に、お世話になってる方のところにお邪魔して、ワンマン前にちょっとだけ羽を伸ばさせています。

到着したのがね、ちょうどマジックアワーのタイミングで、素晴らしい景色を目撃できたんだよ。

前回は、Key.のあまちんのことを書いたので、今回はユメちゃんについて少し書こうかな。

ユメちゃん、こないだ26歳になりました。

ユメちゃんとの出会いは、ユメちゃんがユキちゃんと一緒にしていたBIBAというバンド。

BIBAは(もう解散してしまいましたが、、)ブラスがいるバンドなんだけど、FUNKをルーツにしていて若干SKAとは少しというか全然違うのだけど、ベースがかなり重要な役割を果たす音楽という意味では同じな感じしますよね。

前ベースのトミとは、オレスカ結成の前の中学校一年生の時、2001年から2020年まで、リズム隊のタッグを組んできた私。

正直、トミの脱退時は「初恋の相手と20年一緒に付き合って、別れる。」みたいな気分でした。

お互いの人生の新たなスタートに祝福しつつも、代わりなんていないのはわかっていながらもベーシストといえばトミしか知らない私。

幸いにも、コロナ禍はずーっと制作をすることになって、いろんなベーシストにレコーディングをサポートしてもらったり(これは時が来たときに、また一人一人紹介させてもらうつもり)、

“ar syura”のボーカルベースのアキちゃんにライブサポートしてもらったりの期間を経て、

ユメちゃんに辿り着いたんですよ。

そして、なぜユメちゃんに辿り着いのか?ってところなんですが。

まず、ユメちゃんにはトミがオレスカを脱退することが確定した段階で、一度声をかけていて、

その時は断られたんですよね!「今は、他にやりたいことがある」と。

その後1年くらい経った時かな?なんかもう一回、声かけてみようよ〜ってことになって、イカスが連絡したんだけど、

そしたら、「やりたい!この1年、ずっと後悔していた!後悔しすぎてFree Nowを2度と聴けなくなってました!!!汗」と即答がきて、もう、メンバー一同大爆笑。

この素直さが好きだって、確信した瞬間だった。

わたし、素直な人間が大好きなんですよ。

最近は、もっとお近づきになるために、「2人でひたすらに練習する」ってわけではなく、一緒にいろんなところに遊びにいくことを大事にしてます。

練習して上手くなるだけがメンバーの役割ではないからね。

同じ釜の飯食って、だんだんとメンバーになるってわたしは思ってます。

これからのタエとユメのタッグがどうなっていくのか!?

みんなに楽しみにしててもらいたいな〜